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池田はえりかの横に座った。

池田「パパって旦那？」

えりか「違うよ。旦那の上司」

池田「上司と暮らしてるっていってたなぁ。」

えりか「うん、色々あってね。」

池田「出世したんやなぁ、なんで」

えりか「そこは聞かないで」

池田「なぁ、仕事場の好きな人って、山本のことか？」

えりか「え」

池田「ふっ、わかりやすいなぁ。なんで山本なん？辻田もかっこいいやろ？」

えりか「辻田さんは・・喋ってもドキドキしないもん」

池田「山本はするん？」

えりか「別にいいやん、聞かんといて」

池田「ふっ、後で話聞かせてな、パパはなんて電話してきたん？」

えりか「昼飯のこととか仕事行くから、お金置いとくでかな」

池田「旦那は今おらんの？」

えりか「理事長と海外出張」

池田「出張？理事長もなかいいん？」

えりか「まぁ、理事長のおかげで出世したんや」

池田「へー、理由きいたらあかん？」

えりか「話したくない」

池田「ふっ、2人の時教えてな」

えりか「話したくないって」

寿司屋「寿司お届けしました！」

寿司屋がきた。