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本当にあった話

第2章 再会

えりか「ふー」

斎藤「あの人いつもあんなんなん?」

えりか「あたしみたいに、弱々しい人には誰にもするとおもうで、だから、斎藤さんは、弱気出したらあかんで」

斎藤「あたしは大丈夫」

山本「ふぁー」

山本が起きた。

山本「・・・・」

山本が寝ぼけてぼーっとしている、その時

山本「えりかちゃーん」

山本はえりかに抱きついた。

えりか「えー!」

山本「えりかちゃん、好きだよー!」

えりか「???ちょっと、痛いです。離れてください。池ちゃんに・・・」

えりかは半分喜びの顔をした。

その時池田は戻ってきた。

池田「何やってんだ、山本!」

山本はえりかにすりすりしてる

えりか「やめてくださいよー!」

池田「山本!いい加減にしろよ!これ以上離れへんかったら、どーなるかわかってるよなぁ」

山本「もしかして、ヤキモチですかーぁー!」

池田「はぁーー」

池田はため息をついた。

えりか「山本さん、離れてください。くるしーです。」

えりかは、もがいた。

池田は寿司を机の上に置いた。

怖い顔で山本の方に近づいた。

池田「い・い・加減にしろ・よ!やめろって言ってるやろ!」

池田は山本の胸ぐらを掴んで、引っ張った。

山本「ヤキモチなら、そー言ったらいいんちゃうん?」

池田「お前!呼ぶんじゃなかったな、えりかがあんまり喋らな言って言うから、喋る機会でもつくろーと思ってお前を呼んだだよ!えりかわな、人見知りなんだよ!だから、少しでも、喋れたら、仕事もやりやすいだろしなぁ、もうお前は帰れ!えりかは俺が貰う、お前にはやらんし、仕事もやめさす!」

山本「はぁーなんで仕事やめさすねん、やめるって決めるこはエリカちゃんやろ!お前が決める事じゃねー」

えりか「もーやめてや!山本さん仕事は辞めたりしないよ、だから、喧嘩やめて!」

池田「山本帰れ!ここから消えろ!ウジウジする男にこいつを渡すわけにはい・」

バシン

えりかは池田のほっぺを叩いた。

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