テキストサイズ

本当にあった話

第2章 再会

池田「っ・・・」

えりか「いい加減にしてや、大人気ないことしないで!なんで喧嘩するんかわからんけど、喧嘩する男嫌いやから」

池田「俺はなぁ!」

えりか「山本さん帰ろ!」

池田「えりか!」

えりか「あたしがいけなかったわ、池ちゃんに少しだけ、会いたい気持ちになったから、斎藤さんにここまで連れてきたんだ
よ!あんたじゃなかったら、口で説明してるわ!(泣)」

えりか「もー明日来ないから!」

池田「えりか!」

えりか「帰ろ」

山本「うん」

池田「まっ・て」

えりか「斎藤さんに手だしたら、旦那にサンコー自体潰してやるからな!」

池田「・・・・」

バン

えりか達は帰った。

池田「っ・・・(泣)なんやねん。マジで好きなんかよ!」

斎藤「池田さんはえりかちゃんのどこが好きなんですか?」

池田「ほっとけない。あいつは誰にもほいほいついていきそうやから(泣)」

斎藤「それ、わかります。あたしもあの子のことほっとけない気がします。」

池田「あいつは3年前は俺の事好きやったのに、俺が応えられなかった(泣)あいつは俺に好きだと言ってくれた。(泣)その時俺は何も言えなかった(泣)それから少したって、俺は結婚した、その時俺は気づいた。嫁とやってるとき、いつもえりかのことが頭に浮かんで、嫁をえりかと思ってやってることが多かって(泣)嫁に子供ができて、そのあとに浮気してる事に気づいて、俺はたまらいなく別れた(泣)またえりかと会えて、まだ俺の事好きなら、その時は応えられるって思った(泣)だけど・・(泣)」

斎藤「だけど、今は山本のことが好きだったことで悔しかったんですね?」

池田「うん(泣)みっともないとこ見せちゃってすいません(泣)」

斎藤「大丈夫です。」

そのあと色々話して、仕事が終わった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ