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幼馴染みの先輩は・・・

第3章 真実

すると、急にキスしてきた。


顔がボッと赤くなるのが、
自分でも分かった。


そんな顔を見られないように、
顔を枕で隠した。


「けーい、こっち見ろよ。」


「やだ・・・。」


そう言うも、
呆気なく枕を取られてしまった。


「はあ・・・やっぱ無理だわ。」


「え・・・?」


何・・・いってんだ?


無理・・・?


俺といるのが?


俺が・・・嫌い?









「やっぱり、好きだ。」

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