テキストサイズ

幼馴染みの先輩は・・・

第5章 転校生

ホームルームが終了し、浩介がこっちに来た。


「本当に久しぶりだなー。元気だったか?」


「お前・・・すごい背伸びたな。小6のときは俺と同じくらいだったのに。」


政宗ぐらいかな。


「ところでさ、圭と政宗ってまだつるんでんの?」


つるむも何も一応恋人ですし。


「うん。」


「へー・・・」


浩介の顔が一瞬曇った。


「どうした?」


「いや?何でもないよ。」


おかしなやつ。


昼休み政宗に言わないとなっ!


あいつ驚くな絶対!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ