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幼馴染みの先輩は・・・

第5章 転校生

時間は過ぎて昼休みになった。


屋上で政宗を待っていると、


「あれ?圭じゃん。誰か待ってんの?」


浩介も屋上で昼を食べるようだ。


「圭!ごめん遅れた・・・って誰?」


「遅いぞ、政宗。ああ、浩介。ほら俺と小6のとき同じクラスで家が近かった・・・」


遅れて政宗が来て、浩介のことを紹介した。


「お久しぶりですー。政宗先輩。」


「えーと?誰だっけ?コースケくん ?」


コイツらは・・・。


「あーあ、圭と2人っきりだと思ったのに。」


嫌味っぽく政宗が言う。


子供か!


「邪魔してすみませーん。」


コイツらのオーラ今絶対黒いと思う。


「なんで政宗たち仲悪いの?仲良くしろよ。」


「うん。そうだな!政宗先輩そんなにいじめないでくださいね。」


「またお前は・・・。」

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