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いまでも…

第2章 夢の高校生1年生



俺はそのままバイクを止めに行った。

今俺の頭ん中は彼奴の事ばっかりだ…


下を向きながら言った

「ありがとうございました」が頭から離れない*


あの言葉が何度もリピ-トされる…。


彼奴の事を考えてると入学式なんて頭の端の端だった...

だから俺は体育館に行かずぼ-…と考えていた。彼奴の事を。


桜を見ながら

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