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いまでも…

第2章 夢の高校生1年生



彼の席は窓際だった。

前から2番目の...


後ろから2番目の私の席からはバッチリ見える。って
見えてても見えてなくっつもどっちでもいいぢゃん!

何だろ…?私今日おかしいよ。


(つんつん..)

ん?

「ん-?なに?」

美優ちゃんが私の背中をつっついていた。

「あの、横山翔って人知り合い?」

って美優ちゃんが目をうるうるさせながら私に聞いた…

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