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いまでも…

第2章 夢の高校生1年生





「お!お前が横山翔だな?」

と先生の言葉だった。

その彼は

「あ、はい!」

と言って自分の席に着いた。

私の事は何もなかったみたいに。


なんか悲しいな…

だからと言ってどう反応すれば…


私はモヤモヤモヤモヤしたまま椅子に腰をおろした。

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