真夜中の遊戯
第3章 金髪の男
「自分から縄に擦り付けてんじゃねぇか」
「…あ…っ」
完全に無意識だった。
少しずつ擦れていく刺激がもどかしくて、自分から押し付けていたのだ。
「ったく、正真正銘の変態だな」
「…ん、ぁ、ダメ、そんな擦らないで、」
「どの口が言ってんだ、あぁ?」
グチュグチュと、タラリタラリと。
愛液が私の太ももをつたって床へと落ちる。
「こんな淫乱にはお仕置きしないとなぁ?」
遊さんは怪しく笑みを浮かべ、縄をいれてあった袋から生クリームらしきものを取り出す。
何をされるのかは容易に想像ができ、私のソコはヒクヒクと動いた。