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真夜中の遊戯

第1章 薄暗い中で





今後ろにいる男は金髪で、前にいる男は黒髪だ。


「ひゃっ…ぁあんっ」



金髪の男がチュウッと音を立ててクリトリスに吸い付く。



舌でなぶられ、甘噛みされ、どんどん溢れていく愛液と共に音を立てて吸われる。



静かな室内にジュルジュルといやらしい音が響く。



「やぁっ…ん…、」


「嫌?違うでしょ?」




黒髪の男がわざと乳首ではなくその周辺を撫でる。



もどかしい感覚が全身に広がり、腰が動いてしまう。



「あっ…あ、ぁ、ん…」


「『私のいやらしい乳首をいじってください』って言ってごらん」


「ぁ、んっ…そん、な…」


「すっごくコリコリしてるよ?」


「あ…私の…んッ…いやらしい乳首…いじってぇ…ください……ぁ、ああっ…」




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