真夜中の遊戯
第1章 薄暗い中で
ずっと私を見ていた金髪男は、私に近付き乳首をつねった。
縛られた状態の私は抵抗すらできない。
さっき塗られた媚薬のせいなのか、私がどうしようもない変態なのか――…。
「あ、あ、ぁぁあ…ん、」
ガンガンと奥をつかれ、乳首をこねられ、おまけにクリトリスまでいじられ…
私は絶頂に達してしまった。
同時に、背中へと白い液体がかけられる。
「あー…、やっば。超出た」
「今度からはピル飲ませて中に出すか?」
「それもいいね。おちんちん大好きなこの子なら大喜びでしょ」
どうやら今夜の“遊び”はこれで終わりらしい。
でも、媚薬を盛られた私の体は物足りずムズムズしている。
「あぁ?何勝手にハァハァ言ってんだよ変態」
「仕方ないなぁ…俺ら、明日仕事だからエッチな君にはコレあげる」
黒髪男が隣にあった棚の中から――俗に言うローターというものを取り出す。
そして、それを私のクリトリスにテープで固定した。
「スイッチおーん」
「……っ!?や、ダメ、ぁ、ああっ」