愛の行く末
第2章 異変
プルルルルル…
ここは快援隊の航の中
船内に、電話の音が響く。
陸奥「もしもし…あ、おまんか、少し待つぜよ……
頭、あの男から電話じゃ」
坂本「ん?まことか!
早くよこせ!」
陸奥「ん、」
坂本「もしもし!
金時がか?久しぶりじゃの〜‼︎」
電話越しに「金時じゃねえ、銀時だっ」と一喝され
ああ、いつものあいつだと嬉しくなって
また話し出す。
坂本「元気か?」
銀時[ああ、それなりにな]
坂本「そうか、よかったぜよ!て、どうしたんじゃ?」
銀時[なぁ、今から会えねえ?]
坂本「今からか?」
銀時[ああ、久々に暇が出来たからよ]
坂本「そうか、わしも今地球とそんなに遠くない場所におるんじゃ、だから会えるぜよ」
銀時[よかった、じゃあ、待ってっから]
わしは銀時と会う約束をして電話を切った。