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年下なんて関係ないっ!

第6章 ただの後輩

『おおおおおおおいしいっ!』

「反応大げさ過ぎでしょ」

かすかに微笑みながら、ごはんを食べる。

あの意地悪そうな顔しなきゃ、こんなにかっこいいのになぁ

「何、見惚れてんですか?」

『み、見惚れてなんかないっ!』

「はいはい。あの、ちょっと、付き合ってくれません?」

『ぶほ!…つ、付き合う⁉︎』

「あー、ちがいます。ちょっと、出かけるって意味」



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