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年下なんて関係ないっ!

第6章 ただの後輩

『戸塚?どうしたの?』

見ると、顔を真っ赤にして、よそを向いている。

『顔、赤いよ?熱でもあるの?』

おでこを触ろうとすると、パシッと手をはたかれた。

「…だ、大丈夫です。それより、メシ食いますよ」

『うん…』

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