
〜Strawberry JAM〜
第4章 柚木絢斗
柚木さんは上半身が裸になった
私の胸をゆっくりと弄る。
「柚木さんっ…ゃっ…。」
『絢斗って呼んで?』
ーくちゅ…。
「ゃぁっ…あっ…だめぇ!」
私の痛いほど固くなった乳首を
柚木さんの舌が優しく絡みついて
思わず声を上げてしまった。
『感じやすいんだね。
でもあまり大声出しちゃだめだよ?
鍵、開いてるからね。』
ふと楽屋のドアを見ると
鍵がかかっていないままだった。
「(誰かに聞かれたらどうしよう。
もし誰かがドアを開けたら…。)」
そんな不安に反するように
身体はどんどん快感が増した。
