
〜Strawberry JAM〜
第6章 矢神純希
「お疲れ様です!」
『お疲れ。』
「矢神さん、すごくかっこよかったですよ!』
『当たりめーだろ!』
この日は矢神さんの初ソロ曲のPV撮影をしていた。
最初の数日はスタジオでの撮影だったが
残りの3日間は北海道での撮影で
東京での仕事は朝倉さんに任せ
私もこの仕事に付き添うことになっていた。
『はーいカットー。今日はここまで!』
監督の声で周りが片付けに取り掛かる。
「矢神さん、今日の夕食はどうします?
昨日はジンギスカンだったからー
今日はお寿司とか!?」
前日の夜、矢神さんの一言でスタッフみんなと
ジンギスカンを食べに行った。
この日も矢神さんが決めると思い
私は興奮気味に話しかけた。
『お疲れ。』
「矢神さん、すごくかっこよかったですよ!』
『当たりめーだろ!』
この日は矢神さんの初ソロ曲のPV撮影をしていた。
最初の数日はスタジオでの撮影だったが
残りの3日間は北海道での撮影で
東京での仕事は朝倉さんに任せ
私もこの仕事に付き添うことになっていた。
『はーいカットー。今日はここまで!』
監督の声で周りが片付けに取り掛かる。
「矢神さん、今日の夕食はどうします?
昨日はジンギスカンだったからー
今日はお寿司とか!?」
前日の夜、矢神さんの一言でスタッフみんなと
ジンギスカンを食べに行った。
この日も矢神さんが決めると思い
私は興奮気味に話しかけた。
