
〜Strawberry JAM〜
第7章 お仕置き
『真琴もジュンも知ってるから。』
「な、なにを…?」
『何をってー。
…本気で言ってる?』
絢斗くんの一言で私は察した。
しかし、知りたくない事実に戸惑っていたのだ。
『りさちゃんが俺に抱かれたこともー
2人に抱かれたことも。』
「…!!」
『ね?だから大丈夫だよ。』
ーちゅっ…。
甘くつぶやいたその口が
私の首筋を愛撫し
力を失った私はそのままソファに押し倒された。
『みんなりさちゃんの裸みてるんだから
もう恥ずかしくないでしょー?』
「い…ゃ…。」
ーちゅ…くちゅ…。
絢斗くんは私の身体に舌を這わせ
私がとろける隙に服を剥いでいった。
