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不良の道

第5章 出会いは突然に

 



あれから俺は寮に来ていた。


結局あの2人は逃げていって、
兄貴は[用事を思い出した]と言って出ていった。

俺は一人取り残され、無性にイラつく。



そして、寮に向かった。


ランク4のカードを入れて部屋が開く。
部屋を開けると、

[広っ!]

思わず声を出す。
その広さは、教室の倍より広い。

俺は自然と風呂に行く
風呂に入ると、普通より広い。

[入るか]


独り言のように呟いたのだった。





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