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カレーパンは恋の味

第3章 ゆっくりと発酵

目をウルッとさせながらも、真剣な眼差しで

「・・・頼む。」と言った。

勝手に涙が溢れて止まらなかった。

なんでこんなに止まらないんだろ

なんでこんなに私なんかに一生懸命になってくれるんだろ。

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