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生徒会での秘め事

第1章 1 生徒会へようこそ

ドンッ


「あ…ぶつかってしまってすみません!」


私はぶつかった相手に頭を下げて謝った


「ん?あぁ…いいよ オレもボーッとして歩いてたのが悪いし…ケガはない?」


「は…はい…大丈夫です」


「なら良かった…またね?相澤凛花ちゃん」


そう言って 私の横を通り過ぎて行った


何で私のコト知ってるんだろ?


この時は生徒会に入るなんて思っていなかった


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