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生徒会での秘め事

第1章 1 生徒会へようこそ

先生に言われた通り 生徒会室に向かう




コンコン




「相澤凛花です…失礼します」




「どーぞ」




カチャ




ここって 本当に生徒会室?ってぐらい広い



「この子 可愛いー」




可愛い系の男の子が言った




「あ…あの!何で私は呼ばれたんですか?」




「それは俺が呼んだんだよ?」




部屋の脇にあるドアから さっきぶつかった男の子が出てきた




「あっ、さっきの…さっきは本当にすいません」




もう一度 謝った




「ねぇ 隼人、この子と何かあったの?」




「さっき ぶつかっただけ…本題に入るね?凛花ちゃんに生徒会に入って欲しいんだよね」




私が生徒会?




絶対入りたくない




「お断りさせて頂きます」




「えー?何で?」




「入りたくないからです…ただそれだけ」




バタン




生徒会室から出て 屋上へ向かった




この時 誰かにつけられてるとは知らずに





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