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こういう体験を聞きました…みたいな

第3章 原因はお誕生日でした

「あの…」

僕は漣姉に言おうとした…が、
上手く遮られた。

「ねぇ、漣が喜ぶとっておきを知ってるんだけど」
「とっておき…?」
「そう!智矢くん手伝ってくれる?」
「いいですけど…」

僕は後からいいと言ったことを後悔する事になる。

「これ、着て欲しいんだけど」
「これ…ですか?」

紙袋に入った物…
何だろう

「分かりました。着替えてみます」

漣の部屋の隣を開けてもらい
中身を見た

「っ?!」

…メイド服でした…

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