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Principem auro

第4章 金色の少女

「アリア様、現銀色騎士を務めます、
ケイル・バートンです。
以後お見知り置きを。」

丁寧な敬礼に同じようにアリアもかえす。

「第17代王候補、アリア・ルイスだ。
こちらこそよろしく頼む。」

5歳の少女の凛とした声にケイルは高揚した。

「ふふ、もう立派な主様ですね。
心強い。
それでは私から貴女様とこの国を担う子達を紹介いたします。

侍女を務める
アンナ・フェレール
リコール・マソン

側近を務める
カイル・ソワイユ
アルビス・ニクロー

そして、第17代銀色の騎士
リク・アルバートです。

どなたも私たちが貴方様の支えになるだろうと選んだ子です。
支えになさいませ。」

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