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ダメンズlove

第4章 女にだらしないダメンズ・山村

帰らなきゃな~と思いつつ、なんとなく『帰っても一人だし、退屈だよ』というようなことを言ったら、山さんが言った。

『じゃ、とりあえずうちに一緒に行く? 俺寝るから、一緒に寝ちゃわない?』

すっかり山さんを信頼していて、一緒にいるとグッスリ寝れるとわかっていた私は、何も疑わずに山さんの家に行った。

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