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ダメンズlove

第2章 謎多きダメンズ・コウイチ


名刺をもらってから歳が近いこともわかり、後から来たお客さんも交えつつも話は弾んだ。

お酒も入りながらで、私は素で楽しんでいた。

そして、話題がお店に置いてあるダーツから、私が学生時代にやっていたビリヤードになり、「久々にやってみたいな~」と言ったら、コウイチさんが「一緒に行きましょうよ、俺も久々にやりたいっす」と言ってきた。

私は返答に一瞬困った。


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