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鬼ごっこ

第2章 ゲームスタート

俺達が言い争ってると…

ビーッビーッビーッビーッ!!

またブレスレットが鳴った。

《今度はなんなんだ!?》

画面を見るとそこには死神らしき姿が映っていた。

そしてその後ろには…
輝明の姿が……

死神「はーい皆さーん!!見てますかー?これから彼の処刑を始めまーすっw彼が記念すべき1人目の死人ですねっ!!
わー!パチパチパチパチ
殺し方は決まってます!首切りにしましょう!!!!」

《何言ってんだこいつ………!まさかホントに殺………》

輝明「ヒッ!!ヒィィィ!!!!来るな!!来るんじゃねえぇぇぇ!!何で僕が死ななきゃなんないんだよっ!?ふざけんなぁっ!!」

死神「んーーーー……そんなこと言われましてもねー………ルールはルールですから☆
ではっ!さよーならー♪」

輝明の首めがけてカマが振り落とされた。

輝明「やっ…やめっ………助けっ……ギャァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」

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