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漫画家の恋…!?

第3章 暗闇のお泊り?!










1階の職員室前を通り抜け、





長い通路の奥まで走ったところで




瀬田くんは、止まった。







「つーいた♡」








「…ハァッハァッ…
 こ、ここって…?」







「ん?
 保健室だよ?」








「ほ、保健室!?」






「だから、大きい声!
 出したらダメだってば!」






「ご、ごめんなさい…
 でも、どうやって入るの?鍵は……」










すると瀬田くん、





ズボンのポケット内を何やら




ゴソゴソ探り始めた。






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