幼なじみはドSで超エッチ
第2章 2,初めての×××
☆七海Side
なんて幸せなんだろう…。
力哉…。
「…み!………な…み…七海!!」
「えっ?」
「えっ?じゃねぇよ…。
七海腹減ったろ?」
「う…うん♪」
あれ…
私、寝ちゃったんだ。
てか今、何時?
私は時計を見た。
針はちょうど8を指していた。
8時かぁ…。
「遅いけど晩御飯作ったから食べようぜ♪」
「うん♪」
リビングに向かうとテーブルの上にはおいしそうなオムライスが置いてあった。
おいしそう…。
これ力哉が?
「これ力哉が作ったの?」
「おう♪」
「すごい…力哉!!」
「そ、そうか?
まぁ味に保障はねぇけど…」
私はイスに座り一口オムライスを食べた。
うわっ…。
超おいしいんだけど…。
「おいしい…」
「まじ?」
「うんっ♪力哉天才!!」
「さ、サンキュー…」
あれ?
力哉顔真っ赤だよ…。
もしかして照れてる?