幼なじみはドSで超エッチ
第6章 6,保健室のベッドで…
━━━ガラッ
勢いよく扉が開いた。
「七海ぃー大丈夫?」
「七海ちゃん…へーき?」
手を繋ぎながら入ってきたのは、航平くんと桃代だった。
てか手繋いでるしっ!!
「なにしに来たのかな?バカップル…」
「ひでぇな…カバン持ってきてやったのによ…」
「そりゃどーも」
アハハ……。
力哉、怖いよ?
「大丈夫?七海…」
「うんっ…へーきへーき!!」
「よかったぁ……これカバンね♪」
「ありがとう…桃代♪」
桃代は私にカバンを渡すと航平くんのとこに行った。
相変わらずラブラブなんだから…。
「さぁーさっさと帰れっ!!」
「分かったよ…七海ちゃんバイバーイ」
「七海…バイバイ♪」
航平くんたちは嵐のように帰って行った。