幼なじみはドSで超エッチ
第7章 7,危険な同級生
━━━ドンッ!!!
ドアのとこにいたのは息を切らした力哉がたっていた。
力哉……。
「てめぇ…なにしてんだよ?」
力哉の声はすごく低くて怖かった。
「何って見ての通りだけど?」
「ふざけんじゃねぇよ…」
力哉が宮下くんの近くにいき、胸ぐらを掴んだ…。
「七海ちゃん…お前のセックス満足してないんだって…だから俺がヤってやろうとしただけだけど?」
「てめぇ…」
ちょっと待ってよ…。
私、全くそんなこと言ってないんだけど…
「お前…見るからに下手そうだし…」
「いい加減にしろよ…宮下!!」
━━ボコッ
鈍い音が聞こえた。
私はとっさに目を閉じた。
恐る恐る目を開けると力哉が宮下くんを殴っていた。
そして宮下くんも力哉を殴った。