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私には難しすぎた。

第1章 はじまり

チュッ…クチュ…

狭い個室。

オレンジの小さいライトが、私達を熱くさせる。

時計の針と2人の影が重なる。

5年生の子供がする事ではないが、私は…否、相手は私を求めた。

相手が私に覆い被さり、愛撫をする。

深いキス、突起を弄び、下で私を濡らす指。

そして、期待に答えるように出る甘い声。

私に触れる手、舌が。

何故か嫌では無かった。

水音が鳴り響く狭い個室。

私を快楽へ堕としていった。

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