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私には難しすぎた。

第1章 はじまり

ちょうど一年たったあの日。

ふと、思い出してしまった。

私を愛撫する手。

私を味わう舌。

私を惑わす快感。

鮮明に。

あまりの恥ずかしさに顔が火照り、先生に嘘をついて保健室へ向かった。

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