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LINE〜運命の恋へ〜

第2章 *最高の夢*

さっさと制服に着替えて、玄関を飛び出た。

歩きながら、学校へ向かっている間に、 さっきの夢の話をした。

すると、 『おぉー!すごいじゃん。ww 正夢になったらいいね!』

と、桃が言った。

『そうだよね〜。ほんと、おきてほしいわ〜』




ほんと。マジでおきてほしい。 と、ずっと思っていたらあっという間に学校に 着いてしまった。






学校の授業は、やっぱり入学したばかりだからか校内探検や自己紹介などをした。

そして、給食。

給食が運ばれてくるのを待っていると、
晴人が私の近くにやってきて、


『おまえ、LINEやってる??』

と、聞いてきた。



何故だろう……………………と思ったが、




『やってるけど?』


と、 可愛げの無い答え。。。



すると、晴人は近くの子のシャーペンを借りて メモ帳のようなものになにかを書き始めた。




なんだろう………………? と思っていたら、



『これ、俺のLINEのIDだから 追加しといて。』







マジで……………………………?!

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