
幼馴染
第2章 お泊り会
下校中…
いつもの4人で帰っていた。
『この後遊ばね?』
理生がにこにこしながら3人に問いかけた。
『じゃ、俺ん家で遊ばね?親が1ヶ月旅行で家に誰もいねぇんだよ!暇だし。』
風が、ため息をついて言った。
『ぅゎー!楽しそうだねー!じゃ風の家でお泊り会は?』
萌が風にくっついて言った。
百合も理生も風も賛成してくれた。
『じゃ、荷物持ってから風の家に集合ねぇ!!』
百合が自分の家の玄関を開けて言った。
-------------------30分後------------------------
♪ピンポーン ピンポーン♪
『やっと来たぜ。』
風が待ちくたびれたかの様に玄関のドアを開けた。
ひらひらのワンピースを着ている百合と
ミニスカのスカートに長袖の服を着ている萌がいた。
『どーぞ』
風が手招きした。
『ぉじゃましまーす。』
百合と萌が玄関に入り靴を脱いだ。
『変わってなぃね!』
萌がキョロキョロ見回した。
『当たり前だ!』
風が階段を上ってその後に萌、百合が着いていく。
