
幼馴染
第2章 お泊り会
『おい。誰の女に手出してんの?』
風と理生が男たちの手を折ろうとしていた。
『いてー。すいません。すいません。』
男たちが、涙目で謝った。
『次、俺等の女に手出したら覚えとけよ?』
風と理生が低い声で男達をにらんだ。
『はぃー!』
男たちはすぐに逃げてどっかいった。
風は、空手☞世界準チャンピオン。
理生は、空手☞世界チャンピオン。
『よかった。無事で。』
風が萌を抱きしめた。
理生は百合を抱きしめた。
『あいつらに何された?』
風が萌と百合に聞いた。
『キスされた。気持ち悪かったよ。』
萌が、風に抱きついた。
百合はまだ俯いていた。
チューー。
『消毒』
風が萌にキスをした。
理生も、百合の顎を上に上げてキスをした。
『ありがとう。』
萌と百合は、お礼をゆった。
『何言ってんの。俺等にとってお前等は、命より大事なもんだよ。』
風が顔を赤らめながら言った。
理生も頷いた。
萌と百合は、顔を赤らめ、″ありがとう♡″って伝えた。
『さて、ハンバーガー食お!』
近くの椅子に座り、ハンバーガーを、食べた。
その後、色々乗り物にのった。
『観覧車のりたい。』
萌が観覧車を指差した。
百合、風、理生、即賛成した。
観覧車のところに行って、並んだ。
『みて、ここの観覧車デートスポットで頂上でキスをすると愛が永遠に続くんだって!』
萌は、パンフレットを見せた。
『何名様ですか?』
店員が理生の顔に見とれていた。
理生は、指で✌️とした。
観覧車がきて、先に理生と百合が乗った。
その後につづき、萌と風も観覧車に乗った。
観覧車から見る景色が綺麗だった
