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アナタにお仕えします!

第9章 芝居はお仕舞い

「いや、教会に向かう」

「え?」

救急車の速度が上がった。

ガタガタと揺れ、思わず旦那様の陰茎を、

「ぐおぉっ!?」

引きちぎるくらい強く噛んでしまった。

「あぁ、ごめんなさい!」

「構わない。聞きながら続けろ」

旦那様に命令され、噛み痕を舐めた。

「結婚しよう」

「へっ、へっこ」

「咥えながら喋るな」

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