その一言が言えたなら【リヴァエレ】
第3章 3
「き、きょう、兵長に掃除が上手くなったってほめられたんだよ!」
「リヴァイ兵長に?すごいじゃないか!エレン!」
「……………」
「…あ、ああ。すごいだろ?」
「あのいつも不機嫌そうな人が、人を誉めるなんて…!やったね、エレン!」
「………………」
「…アルミン…それ絶対オレ達以外のところで言うなよ…」
エレンはなんとか誤魔化せたという風に、ふうっと軽くため息をついた。
「…………?」
ミカサは何か腑に落ちない感じがしたが、特に気にもせず、そのまま会話に
参加したのであった。
***********
ミカサ怖ぇーーーーーーーっ!
笑
「リヴァイ兵長に?すごいじゃないか!エレン!」
「……………」
「…あ、ああ。すごいだろ?」
「あのいつも不機嫌そうな人が、人を誉めるなんて…!やったね、エレン!」
「………………」
「…アルミン…それ絶対オレ達以外のところで言うなよ…」
エレンはなんとか誤魔化せたという風に、ふうっと軽くため息をついた。
「…………?」
ミカサは何か腑に落ちない感じがしたが、特に気にもせず、そのまま会話に
参加したのであった。
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ミカサ怖ぇーーーーーーーっ!
笑