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散りゆく花

第2章 無



今日は寺田と川島が朝からお酒を飲んでいるみたいで朝日さんの機嫌が悪い。
「おぉい、あさひぃ。酒持って来い、酒。」
「っく。川島飲みすぎだろ。うはは。おっと、ここに旨そうな酒が。」
そう言って寺田が手を伸ばしたのは私の胸だった。
「やっ、やめてください…。」
寺田に胸の先端をグリグリされる。そして服を脱がせ私の胸にしゃぶりついた。

チュクチュクチュク

「あっ、やっ」
どんどん激しくなっていく。
下腹部が疼くのがわかった。


いやよ…。
こんなやつに感じたくないの…!

匂いに気づいたのか川島がパンツを脱がせる。私はパンツが少し隠れるくらいのTシャツしか着せられてなかったから、簡単に脱がされてしまった。

「こっちのが旨そう~。」
相当酔っているのか滅多にしない私の陰部への愛撫を始めた。
グチュッグヂュジュッズチュッ

「あっ、んっ、や…めっ」

朝日はいつのまにか自室に戻ったようだ。


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