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散りゆく花

第1章 花

――フフッ
可愛い子ミッケ。


散歩もなかなか楽しいなー。
ゾクッ。
うわっ、寒気が…。
今何時かなー。
もう20時じゃん!!
いかんいかん女子高生がこんな時間にふらふらしてちゃ。
こんなこと女子高生が言うかって!
1人でボケツッコミか…。
トホホ…。
さてお母さんにメールっと。
送信完了。
よし、帰る前にトイレ~♪


トイレを済まして外にでた。
帰ろうとしたら、急に男2人に口を押さえられ捕まえられた。
『んー!んん!』
「予想通りだな。おっぱいでけーし。お持ち帰り決定な」
「りょーかい。」


近くに止めてあった車に乗せられて、私はいつの間にか気を失ってた。


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