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イチオクノホシ

第2章 *ヒビが入った



バタン


それだけ告げて出て行く相葉ちゃん。



「にの…ごめんね?勘違いしちゃって」

「勘違い?…」


怖い顔でコッチを見るにの。


「あ、相葉ちゃんが…にのと潤クンがセフレだったって…だから…オイラ…泣」

「セフレ…な訳ないじゃないですか…
僕が何年…大野さんに片思いだったか…大野さん…離れないで…」

「にの…ごめん…」

「相葉さん所になんか、行かないで…」


















その日からかな?

にのの束縛が激しくなったの。

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