イチオクノホシ
第2章 *ヒビが入った
《セフレ》
相葉ちゃんの言った言葉が頭から離れない。
にのは、始めてって言ってた…
だからまだ、勉強中だからオイラとしないって…
なんで…にの…
「相葉ちゃん…オイラとセフレになろっか」
『りーだー、それでいいんだよ☆俺が、にのでは満たせない物を満たしてあげる』
ガチャっ
相葉ちゃんが、オイラのズボンを脱がせようとしたとき、楽屋のドアが開いた。
「…相葉さん、?大野さん?」
「あーあ、りーだーごめんね?さっきの嘘。」
「…へ?」
嘘…だったの?…