テキストサイズ

真選組のお姫様

第1章 お姫様の日常

それからは3人でいろいろ話してました。
銀さんが神楽ちゃんに投げられたのは、すごくびっくりしました…


「じゃあ銀ちゃん!そろそろ帰るヨ!!」

「そうだなー…あんまり長居しすぎだら邪魔だろうしな」


不意に神楽ちゃんたちが帰ろうとして立ち上がります。


「え、もう少しゆっくりしていっても大丈夫ですよ?」

『舞ちゃーん!そろそろこっち来て!!』

「「だそうだ/アル」」

もう少しお話したかったです…


「じゃあね舞!また遊びに来るヨ!」

「うん!いつでも来てね!」


神楽ちゃんはそう言うと部屋から出ました。
あとは銀さん、と思い向くとすぐ目の前に銀さんが。


「えと…銀さん?」

「………」


銀さんは私をぐっと抱き寄せると、髪に…多分キスしてきました。


「ぎ、銀さん!?」

「…んーじゃあまた来るなー」


そして私を離すと、手をひらひらさせながら部屋から出ていきました。
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ