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「副長、ご苦労様です！お茶を持ってきました！」

私は栗原 舞。
女中として真選組で働かせてもらってます！

「おぅ。さんきゅ」

この人は真選組の副長、土方十四郎さんです。
私は副長専属で働いてるのですが…

「舞～。俺にも持ってきてくだせィ」

ふすまが開いて、沖田さんが入ってきました。

この人は一番隊隊長の沖田総悟さん。
年が近いこともあって、結構私に話しかけてくれます！


「駄目だ」
「えぇ～なんでですかィ土方さん」
「舞は俺の専属女中なんだからな。他の女中に頼め」

土方さんが沖田さんを諭してます。
さすが大人ですね！
でも、私は別にいいんですけどね…