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えっちな文藝部の活動報告書

第4章 お口でしてあげる、という描写

「はうっ!?」

それまでの慣れたような野路菊先輩の舌使いとは違い、みずほのぎこちない感触は不意打ちのような気持ちよさがあった。

日に焼けてショートヘアのボーイッシュな幼馴染みに舐められているという、ある種の禁忌的な気分も興奮を誘ってしまう。

俺は恥ずかしいくらいに興奮し、亀頭をヒクヒクと上下させた。

「き、気持ちいいの? 比呂志ぃ?」

「お、おう……」

「そんなぶっきらぼうな言い方しちゃ駄目、如月君! ちゃんとみずほちゃんに伝えてあげないと……」

みずほはとろんとしたオンナの目付きでぺロペロと傷口を舐めるように俺の赤ピンクな粘膜を舐める。

「み……ずほの舌が、ぎこちなくて……腰が動きそうに気持ちがいい……」

「ば、ばかっ!! 変態みたいなこと言うなっ! ま、まあ、動かしたかったら動かせばいいんじゃない?」

俺は無意識に腰を動かし、みずほは更にペロッペロッと舐める。

逆側に野路菊先輩が座り、同じようにペロッペロッと舐め上げる。

「ダ、ダブルとか……無理だっっ」

子猫が母猫の乳を吸うように2人が俺のペニスを奪うように舐めるという異常なシチュエーションに脳の奥が熱くなる。

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