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えっちな文藝部の活動報告書

第4章 お口でしてあげる、という描写

片手を棹にそっと添えて、上から下、前も後ろも舐め回す。

怒張したような反り返りが、舐め続けている野路菊先輩の眼鏡がぶつかる。

「唾液でべとべとになった上に、せ、先輩の眼鏡がぶつかり、凄い卑猥な気分です……」

「可愛いわ、如月君!」

野路菊先輩は嬉しそうにちゅっと音を立てて先端にキスをした。

既にカウパーはだだ漏れで、野路菊部長の唾液と混じりベタベタになっていた。

「…………っっ!!」

みずほは腰をもじもじさせて俺の股間やら顔、野路菊先輩の顔にせわしなく視線を泳がせている。

「みずほちゃんも舐めたいんじゃないの?」

「だっ誰がこんな……っっ!!」

「駄目。えっちな気分になったら催眠術から逃れられないんだから……」

みずほの耳の近くで野路菊が囁く。

「み……みずほ……?」

「いや、嫌なのに……体が……勝手に……」

みずほはゆっくりと俺の股間に顔を近づける。

ペロッ

みずほの舌が俺の粘膜に触れる。

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