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「また明日会ってもいい?」~「うん」

第2章 『とある日の重大事件』

気づいた方が良かったのか、それとも…気づかなかった方が良かったのか、それは分からねぇ‥けど、何だかモヤモヤする、もう寝よ‥寝るに限る、俺はテレビと電気を消し、ベッドに横になる。

翌日、学校が終わり、夕方頃、俺は何時もの自主練をするために、体育館に向かった、しばらくして体育館につき、扉を開けた

ガラッ――

あぁ‥先客がいたみてぇだ。


流川:水戸‥

水戸:よっ、流川

来るのは分かってた、て感じの表情だ、よっ、流川と微笑みながら、軽く手を挙げ話しかけてきた。

流川:何してんだよ?

水戸:流川来るかなと思って、また流川のバスケみたいなってさ

流川:よく飽きねぇな

水戸:あぁ、好きなんだよ、流川のバスケが

好き、その言葉に反応しそうになった、でもしなかった、だって‥水戸が好きなのは俺のバスケ、知ってたけど、ちょっと胸が苦しくなった気がした、でも‥純粋に嬉しさもあって


俺の中で、水戸にたいする好きが強くなるのが分かった。



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