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「また明日会ってもいい?」~「うん」

第2章 『とある日の重大事件』

俺は今日、約束通り水戸と会った、バスケを見せた、三ツ矢サイダーを奢った、そして二人とも普通に帰り、俺は今家について自室に入ったところ。

流川:ふぁー…眠‥。

ベッドに潜り込み、今日の出来事を考える、水戸とは明日も会えるだろうか‥あ、どあほうを見に‥冷やかしに?どっちでも良いが、何時も体育館に来てるし‥明日もいるか、居なくたって構わねぇけど、ただ水戸と話してると変な気分になる、何にもねぇのに焦るし‥兎に角、変な気分、としか言いようがねぇ、まぁいい…明日も朝練があるから朝早く起きなくちゃならねぇし、もう寝る。

―翌朝(体育館)―

珍しく水戸の姿が見当たらない、気にはなるが練習に集中する。

彩子:いちね~ん!もっと声だしてぇ~!

赤木:よぉーしッ!最後に一人10本決めたら、練習終わりだっ!最後まで気ぃ抜くなよ!

皆:おうッ!(ハイッ!)

それから間もなくして、朝練が終わった、結局水戸は最後まで現れなかった、体調不良‥それとも、どあほうのつまんないバスケなんか見なくてもいいって思ったとか‥そっちのがあり得る、あ‥でも、もし本当にその理由で体育館に来なかったとしたら、俺のバスケも見なくていいって思ったってこと‥それは


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