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僕は彼女がいる友達に恋をした【BL】

第3章 僕は優しいけど不器用な彼女がいる友達が好きだ

【トオルside】

ユウダイ寝ちゃったか…。


しかし、可愛いな…。


――プルルルッ


彼女からの電話だ。


この部屋から出てから電話に出よ


「もしもし…」


『もしもし。トオル…?今日学校来てないけどどうしたの?』


やっぱりきかれると思った


「んー。いろいろ…?」


『それって…私にも言えない…?』


相手の今にも泣きそうな声が聞こえてくる…。

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