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隠れて甘いkissをして

第27章 止まらない恋心


隼人が私を真っ直ぐ見つめる。


少し、沈黙。


隼人は私の手からグラスを取ると、静かにローテブルの上に置いた。


それが合図かのように、私の体は強く抱き寄せられた。


痛いくらいに、腕の力を感じる。




「本当はもう少し飲ませたかったけど。
由宇、お前可愛いすぎるよ」

「…………っ」




そのまま、ソファに押し倒された。


心も体も、あなたを求めている。


私は夢中で隼人に抱きついた。


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